Water Warriors Steady Stream X
ウオーターウオーリアーズ
ステディーストリーム エックス
絶え間なく水を打ち出すことが出来るシステムを搭載したモデルが、この『Steady Stream X』です。
他のページでも書いていますが、『steady stream』とは、絶え間なくとか、途切れなくという意味をもっています。
2007『Steady Stream』、2012『Steady Stream 2』、2017『Steady Stream X』と今まで2度フルモデルチェンジと、1回のマイナーチェンジ(カラーのみ)をした、バズビートイ社(Buzz Bee Toys Inc.)の人気の定番モデルです。
バーバリアンと同じ様なシステムを搭載していて、ポンピングを短く繰り返すことで連続して水を射出し続ける事ができます。
結果として加圧式より長く連続で打つことが可能です。
日本では『アクアコマンダー ゼロⅢ』としてマルカから発売されています。詳しくはOEM のページで。
ここで不思議なことがあります。
パッケージにある対象年齢が大きく違うことです。
『Steady Stream X』は4+、『アクアコマンダー ゼロⅢ』では8+となっていて大きく違います。
4才ぐらいからでも行ける気がするけど。
赤ちゃんみたいに、小さなパーツを飲み込む年齢でもでもなさそうだし。
海外との子供の大きさと体力の違いなのかも知れませんが、不思議です。
それと飛距離も表示が大きく違います。
『Steady Stream X』は最大飛距離11.5m、『アクアコマンダー ゼロⅢ』では飛距離7〜9mとの事。
若干表記が違うのでまあいいか。
いつも大体日本の水鉄砲は控えめな数字を表示するので、ここでも控えめです。
タンクの容量は900ccと、小学生が遊ぶのにはちょうど良いサイズ。
水を満タンにしなくても能力が十分に発揮できるシリンジ式なので、正直このぐらいは欲しい容量だ。
外観を見てみると気になるのがタンクのふた。
なんだか頼りない。
もう少しちゃんとして欲しいのだが…
まあ価格(定価)もいい値段だしね。
発射するとクルセイダーよりも太い水が飛んでいく。
何度も発射して距離を計ると、11.8mとほぼ表示通り。
バーバリアンと近い数字だが、打った感じはバーバリアンの方がずっと連続して打ちやすい。
パッケージにあるステディーストリームシステムと書かれているスプリングを利用した機構が、どうもバーバリアンより小さいみたい。
エージェントMは、やっぱりバーバリアンを80パーセントぐらいのタンク容量で使う方が良いみたい。
しかし、夏が終わりのこの時期だからこそか、クリアランスで500円とは安い… お買い得!
製品名 | 年齢 | 表示飛距離 | 給水量 |
Steady Stream X | 4+ |
11.5m |
900ml |
実際飛距離 | 値段 | 輸入元 | |
11.8m |
クリアランス600円弱 税込み |
トイザらス |