水鉄砲タイプ別、長所短所
加圧式(ポンピング式)水鉄砲長所
- 引き金を引いている間、圧力がかかっていれば水が出続ける
- 吸水パイプに重りが付いていれば横にしても水が出る
- 遠くに大量に水を発射できる
- 子供でも遠くに飛ばすことができる
加圧式(ポンピング式)水鉄砲短所
- 吸水後ポンピングしないと発射できない
- ポンプが小さいと発射までにポンピングたくさん必要
- きつくポンピングしすぎて壊してしまうケースもある
- 浴槽ではポンプの油が浮くことがあるのでモノによって使えない
- しばらく使っていないと壊れやすい
加圧式(弾性圧力室・ダイヤフラム内蔵タイプ、ポンピング式)水鉄砲長所
- 引き金を引いている間、圧力がかかっていれば水が大量に出続ける
- 少しぐらい横にしても水が出る。
- 遠くにもっと大量に水を発射できる
- 子供でも遠くに飛ばすことができる
加圧式(弾性圧力室・ダイヤフラム内蔵タイプ、ポンピング式)水鉄砲短所
- 吸水後ポンピングしないと発射できない
- 全体的に大型で持ちにくい
- 浴槽ではポンプの油が浮くことがあるのでモノによって使えない
- しばらく使っていないと壊れやすい
単発型シリンジ式水鉄砲長所
- 壊れにくい
- 力の使い方次第で遠く飛ばせる
- ゆっくり引けば軌道も長く残る
- 給水後すぐ打てる
- 簡単に作れる
単発型シリンジ式水鉄砲短所
- 竹ずつタイプは一発しかでない
- ゆっくり撃つと飛ばない
- 力がないと遠くに飛ばない
連続給水型シリンジ式水鉄砲長所
- 加圧式みたいにタンクをいっぱいにしなくても発射できる
- 加圧式に比べ壊れにくい
- 力の使い方次第で遠く飛ばせる
- ゆっくり引けば軌道も長く残る
- 給水後すぐ打てる
- ポンプ式よりデザインしやすい
連続給水型シリンジ式水鉄砲短所
- ゆっくり撃つと飛ばない
- 力がないと遠くに飛びにくい
引き金式水鉄砲長所
- 優れたデザイン性
- お風呂でも使える
- 引き金を引いたときしか発射しないので水を節約しながら使える
- 給水後すぐ発射できる
- 値段が安い
- タンク以外にも大概本体にも貯水できるので効率的
引き金式水鉄短所
- 下に向けると水が出てしまいやすい
- 発射水量が少ない
- まっすぐ前に飛ばないのも
水鉄砲のデザイン
水鉄砲のデザインは宇宙人が持っていそうな、または未来的なデザインの形が多く採用されています。
その理由のひとつは、アメリカで本物の銃と間違えられて起きた度重なる事故のためです。
その為アメリカやカナダでは、プラスチックを使用し、本物の銃とは全く違うデザインで作る様に規制がかけられています。以前は構造がすぐ解るように透明や薄いグレーなどのプラスチックで作るよう定められていました。
もしお店に並んでいる水鉄砲が本物の銃に似ていたら、それはアメリカやカナダでは発売されていない水鉄砲です。
区別つきにくい加圧式とシリンジ式
また最近は加圧式と連続給水型シリンジ式の区別が、一見しただけでは付きにくくなっています。そういう時には引き金を見てみましょう。シリンジ式は、全く無いかダミーで固定されています。