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出産祝い、プレゼントの選び方

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出産祝いは何にする

ウイリアム王子とキャサリン妃のロイヤルベビー(ジョージ6世)が誕生した最近、身近でご出産される方がいらっしゃれば気になるのが出産祝い。

お二人にちなんだ物を贈るという方法もありますが、こちらでは一般的な出産祝いの選び方を。

いったい何を贈ったら解らない、時間がないと言う方は現金でもいいでしょう?もらう方も好きな物が選べて非常に効率的です。

現金の時は、表書きは『祝御出産』『御祝』などがいいでしょう。

出産祝いの相場ですが、現金や商品券では…

兄弟姉妹
1〜5万円
親戚
1〜3万円
友人、知人
5000円〜1万円
同僚、近所
3000〜5000円

お金で贈るのは…という方は

赤ちゃん関係のお祝いで多いのは洋服でしょうか。
まだ男女どちらか解らない時は、黄色という選択もあります。
お母さんの好みをよく把握しておく必要もありますが、悩んだらタオルやタオルケットという選択もあります。


お祝いを贈る時期は?

贈る方はなるべく早く贈りたいと考えてしまいますが、まずは無事に生まれている事を確認しましょう。

出産後は体調が戻らず中々ペースがつかめない事が多いいので、一週間〜一ヶ月ぐらいの間で、幅を持っておくといいでしょう。

生後間もない時は、あまり長居せずに引き揚げるのがマナーです。

共同で大物を買う時の注意点

友達や会社の仲間で共同で大物を買う場合は、実際に本人に欲しいものを聴いて贈ると無駄がなく、喜ばれます。
ベビーカー、ハイロウチェア、チャイルドシートなどは非常に種類があり、ほとんどの家庭で出産時に買いますが高価で負担になります。
贈り物はメーカー、商品番号、色などしっかり聞いておくことをお勧めします。
たとえ仲が良いからと勝手に贈ってしまうと、本人が楽しみに買おうと思っていた別のモデルを買う事が出来なくなってしまいます。


ここ最近の定番はオーガニックコットン。

オーガニックと言っても元々コットンは食べるわけでもありませんし、製品になって農薬の成分はほとんど残っていません。
ではなぜ人気かというと、オーガニックコットンはソフトで、肌触りのいい風合いを持っているからです。
それに赤ちゃんは、何でも口に入れてしまいます。
もし口にいれても安心感が違います。

また赤ちゃんばかりではなく、実際に出産したママが楽しめるモノを贈るというパターンもあります。
ここで注意したいのは、「出産後の食事」で紹介したように、母乳の関係もありますのでアルコールやコーヒー、乳製品などは控えた方が無難です。

オーガニックのタンポポ茶が人気です

以前から母乳の出が良くなると言われているタンポポ茶。

普通のお茶などはカフェインが入っている物が多いのですが、中にはタンポポ茶の様にノンカフェインの物もあります。
母乳で育てている方には人気です。

またカフェインレスのコーヒーも最近は種類が豊富でインスタントもあります。注意が必要なのは中には薬を使ってカフェインを取り除いたコーヒーがあることです。事前によく調べて選びましょう。


意外と難しいのは、
赤ちゃんの冬物の一体型アウター。

値が張るけどおむつ交換がしやすい、と売り場の店員さんに勧められて親戚の方が贈られる事が多い、上下一体型アウター。
これが結構難しい。
80、90ぐらいのサイズだと、あっという間に大きくなってしまって、上手く冬に当たらない事があるからです。

それに80ぐらいのサイズの頃は、生まれた頃と違って赤ちゃん自身である程度体温調節が出来ます。
寒い季節でも体がポッカポッカしていて、あまり着せると不機嫌になりますし、あせも(汗疹)の原因となります。
また寒い季節に汗をあまり搔かせると、低体温症や体調を崩す原因にもなるので注意したい時です。
おでこや腕を触ったり、足の裏で汗を搔いていないか、一日に何度もチェックが必要です。
そうした毎日の経験が、赤ちゃんの異常をいち早く発見できます。

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なので薄手のレイヤーで体温調節をするのですが、そうするとあまり厚手のアウターは出番が極端に少なくなります。
寒い地域でお住まいでしたら、まだうまく合うこともありますが…
それと高価な上、デザインの好みに合わなければあまり使ってもらえず無駄になってしまいます。
十分なリサーチが必要です。

一冬押し入れで過ごした後、箱ごとリサイクルショップに…
なんて事にもなりかねません。

最近流行のおむつケーキ

ここ数年アメリカで流行っているおむつケーキが日本でも広がってきていろいろなおむつケーキが販売されています。

現在日本で販売されているのは、個人事業でバラをくずして売られている物からお店でしっかりと梱包されているものまで様々です。しかし、もらう方からすると赤ちゃんが使うおむつ、しっかりと梱包されて作られているおむつケーキの方がうれしいようです。

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