Home > 田舎探しも楽しもう > 1 2
趣味と実益、
キャンピングカーで田舎探し
日本は湿度が高い国なので、湿度の低いアメリカで使われているキャンピングカー、トレーラーはちょっと不向きな部分があります。
車種によって、角のシーム部分から湿気が進入して内部のウレタンやスポンジ部分に及び、時間をかけて加水分解させてぼろぼろにしてしまう事もあるからです。
お店や、車を良く選ぼう
アルミボディのエアストリームや、日本から生産依頼されて作られたFRP一体構造のCASITA(カシータT.Glob)などは機密性が高いので、その心配は少なくてすみます。
十分に信用できるお店を選び、よく説明を聞いてみましょう。
最初のキャンピングカーは、
しっかり日本の湿度に対応した車か、
国産がおすすめ
日本製のキャンピングカーは四季があり、湿度の多さを踏まえたFRP一体構造(上下別々のパーツを湿気の進入の少ない場所であわせる)で制作される場合が多く、アメリカ製キャンピングカーのような湿気の心配が少なくなります。
また、キャンピングカーの長さは意外と大事です。5メーターまでのキャンパー(主にバンコン)は駐車場に長さだけなら大体入ります。また5.5メーターまでならフェリーは安くあがります。それを超えると方向転回など移動が大変になりますが、居住性は良好です。
- FRP一体構造
上下別々のパーツを湿気の進入の少ないボディーの場所でしっかりと防水してあわせる