google.com, pub-7200399053783576, DIRECT, f08c47fec0942fa0 北からの挑戦者、北海道チャンピオン堀川大地

堀川大地
ヒート2 チャンピオン佐久間、本領発揮!

#1佐久間はわずか1ラップで1秒もの差をあけて、その後もペースを落とさず疾走。最後には2位を10秒近く引き離しゴール(写真は1ラップ目、計時前にて)

#5堀川は#2楢山に5秒ほど差をつけて、2位をキープしゴール。今後の課題を残しレースを終了した。ニューマシンの熟成と慣れが急務だ。(写真は2ラップ目、#5堀川、3位に順位を上げた#2楢山、#3佐藤と続く)


 絶対王者、佐久間の前にまだ本当の意味でのライバルは今は存在しないかもしれない。しかしきっと近い将来、強力なライバルが出現する日はやってくる。
 レース後、佐久間は僕に「400の頃の写真がみたいですね。時々見るんですが、また見たくなりました。初心を想い出す為に」と語ってくれた。王者に刺激を与えたのは間違いないようだ。また、佐久間もさらなる進化を始める(左から堀川、佐久間、楢山。日本のトップライダーたち)

 去年から「堀川大地は早い」と聞いていたが、正直ピンとこなかった。体より遙かに大きなマシンを操る中学生の走りしか覚えていなかったからだ。だが今回、走りを見てその可能性に驚いた。荒削りながら、かなりの早さを持っている。これからの彼に期待だ。青木さん、よろしくお願いいたします、ね。ATVレース盛り上げましょう。