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進化し続けるの薪ストーブ
薪ストーブというと『大草原の小さな家』の様な濃い煙を煙突から出している風景を思い浮かべる方が多くいらっしゃると思います。
しかし、現在の薪ストーブは二次燃焼を行なっているモデルが多く、昔のイメージよりかなりクリーンな煙を出します。
二次燃焼はキャタリティックコンバスター(触媒)を使用するシステムと、一つの燃焼室内に高温の二次燃焼室を設けるシステムに分かれます。どちらもクリーンさと完全燃焼に近い高効率で燃費を抑えます。
どのストーブも火力、燃焼の調節は空気の取り入れ口から行うというアナログな魅力はそのまんまです。
燃焼以外でも効率を追求した最近の薪ストーブ
昔からある単純に輻射熱を利用したモデルもありますが、今人気の薪ストーブは燃焼室と外観が二重構造になっています。
スムーズに燃焼室の周りに室内の空気を巡回させる事で、室内の空気を薪ストーブのエネルギーで効率的に暖める事ができます。
同じ薪を使い輻射熱のみで室内を暖める暖炉とは、エネルギー効率では遥かに上です。
地域により補助金が出ます
薪ストーブ、ペレットストーブには木質バイオマス利用開発推進と言うことで自治体により補助金が出ます。
たとえば岡山県真庭市の場合、ストーブの場合13万円までを上限として3分の1が補助されます。
様々なモデルがあります
非常にいろんなモデルが存在しますので、欲しい方はまず自分の目的やデザインなどをまとめる事をお勧めします。
- 料理のオーブンとしても使いたい
- パチパチと音を立てて燃えていく火を眺めながらゆっくりと過ごしたい
- 中心に置いて家を丸ごと暖めたい
- おしゃれでコンパクトなモデルが欲しい
- ペチカも一緒に作りたい
ペチカはロシア語で『暖炉』の意味。
日本では煉瓦を利用した蓄熱製の高い飾り付けの事を指します
などなど自分の希望にあったモデルが必ずあります。お店の方とよく相談してみましょう。
予算の考え方ですが、ついつい本体のみで考えてしまいます。
しかし煙突、配管、設置費などを一緒に考えないと後で大きく予算オーバーしていまいますので、よくお店の方に聞いてみましょう。
本体より煙突の方が高かった…という事もあります。
またストーブを中心として熱効率のよい室内の配置を考えると、よりストーブを有効に使えるでしょう。
薪は間伐材を管理する近くの森林組合に聞いてみると、いい情報を得られるかもしれません。
乾燥させる時間、一冬分の量など時間のかかる要素は多分にありますので、早めの準備が必要です。
薪ストーブ メーカー・販売店リンク
サカシタペチカ 北海道
ペチカを取り扱うお店。灯油ストーブ用のペチカもあります。
北海道リンクアップ 北海道
札幌、旭川、函館、釧路、知床にショールームを展開しています
ダッジウエストジャパン 北海道 東京
帯広、千代田(東京に)ショールームを持ち、全国に幅広いネットワークを持ちます。クリーンで燃費の良いストーブを幅広く扱う。輸入製品でも日本仕様にして販売
北の暖炉工房 野原 東北
青森県階上町。薪ストーブを使った料理教室も行っています
バーモントキャスティングス社の日本総代理店 FIRESIDE
サイトにある『薪ストーブの知識』は、始めて薪ストーブを買おうという人に是非読んで頂きたい内容
ファイヤーワークス 北関東
フィンランド・ウッドホーム 栃木
ファイヤーゾーン 群馬
ブロス 横浜と山中湖にショールーム
長野総商 ピザ釜の販売も
ヤマショー チェーンソーも扱っています
キーストーンプランニング 北陸・東海
日本暖炉 北陸・東海
恵那ラヂウム
京阪エンジニアリング 近畿
ハートカントリーストーブ 近畿
憇暖(ケイダン) 近畿
ユージーアンドカンパニー 近畿
桑原電気 四国
ラスティッククラフト 中国
美津吉商事
シラタニ商会 九州
AMA工房 九州
三新機械 四国