育メンの育メモホーム

妊娠中の注意

メニュー

妊婦の体調管理が鍵

太りすぎたりすると体調管理が難しくなります。

安定していれば散歩などに積極的に誘いましょう。毎日よく歩いている人は出産が楽にすみます。
自然に腹減って健康的な食事が理想的ですが炭水化物ばっかりも良くありません。
必要なビタミンとしては葉酸や鉄分などが言われています。

またアレルゲンや刺激物(激辛カレー、コーヒーなど)の大量摂取は控えましょう。

注意したいのはビタミンAです。

妊娠初期(妊娠12週まで)に摂りすぎると、胎児の奇形などを引き起こす可能性があると言われています。妊婦とパパ

焼き鳥のレバーだと一本食べれば摂りすぎになります。
また、市販しているマルチビタミンでも摂りすぎになる場合があります。

にんじんなどに含まれているβカロテンは、体の中でビタミンAとなります。水溶性ビタミンなので過剰にとりすぎても、尿から排泄されますのでこちらの摂取がお勧めです。

まずは葉酸。

新芽などに多く含まれる物質で、ブロッコリー、枝豆、アスパラガスなどに含まれています。レバーにも含まれますが、上に書いてある様に、ビタミンAの撮りすぎになるので、妊婦さんにはお勧めしません。

ウチではブロッコリーやグレープフルーツジュースをよく買っていました。
子供が2才ぐらいになったときも食感を大事にしてブロッコリーを食べさせていたら、全員大きくなっても取り合いになるほどブロッコリー好きになりました。太い元の部分は緑の皮をむいたら食べられますので、捨てないで食べましょう。

次に注意が必要な鉄分

良く話題になるのが鉄分。
古くから助産婦さんなどがお勧めする物質です。
妊婦貧血の時は鉄剤が良く処方されています。

普段気にしなくても必要な分がほとんど吸収出来ている鉄分ですが、胎児がいると足りなくなります。

鉄分はレバーなどに多く含まれているヘム鉄と、ほうれん草、キクラゲ、豆腐類などに含まれる非ヘム鉄があります。ヘム鉄の方が体の吸収率が3倍ほど良いのですが、動物性の食材(レバーや魚の内臓など)に含まれていることが多く、こちらもビタミンAの摂りすぎに繫がるので野菜から摂ることをお勧めします。

昔から妊婦さんは『野菜を食べなさい』と言われているのは裏付けがあるのでしょう。

ちなみにタンニンの入っているコーヒー、紅茶などは同時に摂取すると鉄分と結合するので鉄分吸収の邪魔になります。注意しましょう。


出産まで

安定していれば、近場に旅行してもいいでしょう。
出産後はもうジェットコースターのように感じるでしょうし、二人でいられる時間を楽しめるのは暫くは無いでしょうから。

これからの忙しさを考えると、しっかりとした二人だけの思い出を残すことも必要だと思います。
ただし、温泉で長湯は禁物です。

体操の時間?

9が月頃になるとおなかの中も活発になります。

時には、かかとの形がそのままおなかに現れる事もあります。
逆子になりやすいので注意しましょう。
時にはヘソの緒が首に巻き付くこともあるので、何かおかしいと思ったら事情を話して直ぐに診察してもらいましょう。

お腹の中からヒャックリ

長男の時の話し。8ヶ月ぐらいからの事ですが、お腹の中から定期的に振動が… まるでヒャックリしているみたい。

その後、生まれてから数ヶ月すると赤ちゃんが笑うようになってきます。

こうなるともう可愛くてしょうがないので、笑わしているとよくヒャックリになってしまいます。

小さい子にはよくある事ですが、それがお腹の中からしていた振動そのもの。

お腹の中で何か楽しい夢でも見ていたのでしょうか?
止まらないと泣き出してしまうのが申し訳ない。

食品表示のトリック